臨床歯科麻酔認定歯科衛生士

歯科衛生士は麻酔を行えるのか・・・？🤔

その答えは、YESです🤩

よく、「グレーゾーン」なんて言われますが、堂々「ホワイト」です✨

これは、日本ではまだあまり知られていないのが現状です。

ただ、新人の歯科衛生士が麻酔を打っていいのか、

歯科衛生士全員が打てるのか、

その答えはNOです。🙅

法律の正しい理解、歯科麻酔学の正しい知識、技術があるうえで

主治の歯科医師の指示のもと、初めてYESとなります。

ただ、法律の正しい理解、歯科麻酔学の正しい知識、技術なんて

個人の能力は目に見えて分かりません。

そこで、去年の２月に

日本歯科医学振興機構（JDA）による、

「臨床歯科麻酔管理指導医」、「臨床歯科麻酔認定歯科衛生士」

という認定制度ができました。

去年の１１月より講習が始まり、

講習終了後、認定試験に合格した者がこの

「臨床歯科麻酔管理指導医」、「臨床歯科麻酔認定歯科衛生士」

の認定登録をされます。

今年の１月２４日（日）、福岡でも講習があったので

受講してまいりました😊

法律や麻酔、偶発症、救急対応についての座学、実習と

非常に内容の濃い講習でした。

そして先日、無事に認定証が届きました☺

これがあるから麻酔ができる、という訳ではなく

あくまでも、臨床で麻酔をするための知識、技術が一定の水準に達しているという一つの基準なので

これからも正しい知識を取り入れ続け、

技術の習熟を行っていきたいと思います😃